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リ ラックス

2010.12.31.01:34

いつかお会いしてみたい人、望月勇さん。


その著者「いのちの力」の中で、リラックスの「リ」は再び時間のない原初の意識へ帰る、とあります。


再び宇宙へと帰ることを指し、リラックスは宇宙と一体になることを意味しているのです。


と続きます。


リ(re)は再び、「lax」はラテン語で「ゆるんだ」


ラテン語で、リラックスは「再びゆるめる」の意。


リラックスの反対の緊張はテンション(tension)


時制を表すテンスtenseはラテン語の「時」


テンスには緊張するの意味もあるので、時間の意識がなくなれば、必然的に緊張もなくなり、時間のない意識状態になってはじめて本当のリラックスができると書いてあります。


(平凡社「いのちの力-気とヨーガの教え」望月勇)


*実際はもう少し詳しくわかりやすいです。





今年の秋から、お百度参りをしています。


家族の健康と私が怒らなくなるように願をかけ、でも軽い気持ちではじめました。


平日行ける日にお参りし、今60回を超えました。


いろいろ気付きがあっておもしろいです。


拝むときは家族全員の調子がいいイメージを頭の中で描き、そのためのヒントが思い付いたら、神様からそれをいただき、途中で友達の子供が病気になってしまったので、その子のこともお願いし、なんとなく頭の中で順序立て拝んでいましたが、途中でそれもまぁいいやとやめて、好きなようにお参りしてます。


いたいだけいる日もあれば、形だけ済ますことも、お賽銭の小銭がぜんぜんなく、いつもより真剣に拝んでみたり(笑)


そんなある日。


いつもはお参りが済むと右を向いて、上ったのとは違う階段から下って、車に乗って帰るのですが、なんとなくその日は、真後ろを向いてみました。


そこで私は、驚愕しました。


神社の前に建つ建物。神楽を奉納するための二階建てのミニステージのようなあの建物。


あの建物の舞台の真っ正面が、真っ直ぐ私の目に飛び込んできたのです。


子供の頃から、何回となく目にしてきた建物。


お参りするときは、必ず前を通りますが、これといって特別意識をすることもなく。


古い建物で、「なんとなく」建ててあるような気がしてましたが、私の目に寸分違わず飛び込んできたその舞台は、まさに神様の目線のためでした。


ぼんやりと感じていたその建物は、神様をお祀りしてある場所からは特等席の神様のための舞台。


知ってはいたことですが、からだで感じて衝撃的でした。


何に。


今までそれに気が付かなかったことに。


一度でさえ、後ろを振り向いてみようという気持ちが働かなかったことに。





その日はまっすぐ上ってきた階段を下りてみました。





神楽舞台のまわりには木が生えていて、少し広場のようになっています。


その日から、ほんの少し車から遠回りになるその木の間を歩くのが好きになりました。


ぼんやりと木と対話します。





お参りのためにお賽銭を持ち、階段を上り、お参りし、階段を下り、車に乗って帰る。


そのルートを なんの疑問もなく繰り返してきた私。





そのルートに、たまにはお参りのあと、建物の後ろをまわってみたり(1日・15日はお参りする人が増え、その見よう見まねで)、階段もその日の気分で好きな方から下り、時間と相談しながら、木のまわりでぼんやりするという選択肢が加わりました。





そして、思いました。


思えば中学生ぐらいから、ずっと直線的に生きてきたな、と。


前のめりで、少し早足。かなり早口。


前だけ見て、いつも急いできたように思います。


後ろ向きに歩くことはないですが、自分に見える前だけじゃなくて、自分の立ち位置の右も左も後ろも上も、その空気はいつも感じて柔軟に動けるようにしておいたほうがいいのかも。


まわりの空気を意識して感じると、ふっと何かが切れ、前のめりの自分が元に戻ります。


私の前にいつもあるもの。


それは時間です。


私の前に直線的に続く時間という道。


その狭い道に入り込み、いつも自分を追い込んで、ついでにイライラし、ついで怒ってます。





長く長く、一生懸命がんばるのが美徳な気がする勘違いが身に付いているので、気づけばまた、時間に縛られてますが、満願を迎える頃には、少し何かが変わっているかもと淡い期待もしています。


まわり、特にうしろの空気を意識して、ふっと前に引っ張られる時間が切れると、あ、これが リ ラックスかなって思う瞬間があります。


「リラックス」って言葉は巷に溢れていますが、からだの芯から緊張がほぐれ、心からリラックスできるのって実はすごくむずかしく、だからこそ、本当に必要なことなんだと思いました。





ちなみに、病気になったお友達の子、治療はまだまだ続きますが、一時退院(年末外泊)で今日、うちにも遊びに来てくれました!


大きな山は越えたようで、本当によかったです。



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